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親知らずが上顎洞と近い場合の注意点

親知らずの抜歯をする際に上顎の親知らずが上顎洞に近い場合があります。

上顎洞に親知らずが近い場合には、

上顎洞に対して影響が出ないように注意をしないといけません。

 

親知らずを抜く際の上顎洞への影響

親知らずの抜歯をした際に、親知らずの根っこの先端が上顎洞に接しているような場合には

抜歯後に歯を抜いた穴と上顎洞が交通する事があります。

親知らずの根っこの先端と上顎洞の間に薄い骨がある場合でも、

抜歯の際に薄い骨が破けて交通するといった事が起きる事もあります。

 

年齢的な要素で考えると年齢が低い方が骨が柔らかい傾向にあるため、

薄い骨の部位がそのまま破れてしまうこともあります。

一方で年齢が高くなると段々と骨が硬くなるため抜歯の手技としては抜きにくくなることもありますが、

薄い骨でもある程度の硬さが確保されている事もあるため

骨が硬いということがメリットとなって上顎洞と交通しにくくなる可能性もあります。

 

しかし、骨が硬いか柔らかいかのみの要素で上顎洞と交通するかどうかが決まるわけではなく、

抜歯をする際に入れる力加減の必要さによって骨が固い事で

逆に抜歯をする際の力加減が強くなり上顎洞と交通しやすくなる可能性もあるため、

年齢が低いか高いかのみで上顎洞と交通しやすくなるかどうかが決まるわけではありません。

 

抜歯後に上顎洞と交通した場合

親知らずを抜歯した後に抜歯した穴と上顎洞が交通している際には、

抜歯をした際の出血が上顎洞に入っていきその出血が鼻血として出てくる事があります。

上顎洞と鼻はつながっているため、抜歯をした穴と上顎洞の間が近い際に

鼻を強くかむ事で自分で上顎洞と抜歯をした穴をつなげてしまう場合もあります。

 

そのため上の親知らずを抜いた後の注意事項としては

鼻を強く噛みすぎないという事もひとつあります。

感染が起きてこない場合は一般的には抜歯した穴と上顎洞が繋がった穴はだんだんと閉じてきます。

しかし、治りが悪く抜歯した穴と上顎洞の穴がなかなか閉じないと言った際には別の処置をして穴を塞いでいく事もあります。

 

レントゲン撮影をして親知らずの上顎洞が近かった場合

親知らずの抜歯を希望しておりレントゲンを撮った際に根っこの先端と上顎洞との距離が近い場合には、

親知らずを抜く理由があるかをもう一度考えてもいいかもしれません。

親知らずが腫れて痛かったり虫歯が大きくなっているといった積極的な理由がある場合は、

抜歯をしたほうがトータルで考えてメリットが多いこともありますが、

念のため抜いておきたいといった緊急性が少ない抜歯の場合は

リスクも考えて抜歯をせずに置くということもいいかもしれません。

 

親知らずの抜歯をする場合には何かしら抜歯を行う理由が大切となってくるため、

レントゲンを撮った際のリスク判定を考えて抜歯をするかどうかを決定していくことが大切となります。

今池の阿部歯科では親知らずの抜歯に関して抜いた方がいいか気になるといった相談にも対応していますので、どうしたらいいか決めかねるといった場合にはご相談ください。

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